障害者アートを活用した紙袋が完成しました
このたび、別府市の土産物製造・販売を手がける 南光物産株式会社 を中心に、地元企業4社の連携により、障害者アートをデザインに取り入れた紙袋が完成いたしました。
今回の企画は、昨年度の別府市制100周年記念事業「障がい者シェアアート」への協力をきっかけに始まったものです。
障害者の方々が制作するアート作品を活用し、経済的支援と地域の魅力発信を両立させることを目指しています。
デザインは、当事業所の利用者である 高司祐雅さん(21) が担当しました。
鉄輪の湯けむりや別府の山々を色鮮やかに描き、別府らしさを表現しました。
完成した紙袋は、南光物産の直売所およびオンラインショップにて販売しており(税抜価格250円)
今後は市内の店舗や宿泊施設での活用も検討されています。
私たちは、この取り組みを通じて、障害者アートが新たな観光資源となり、地域とともに価値を育んでいく ことを目指しています。
出典(大分合同新聞、2025年8月9日付)
大分経済新聞のInstagramでも紹介されました。
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2025年08月09日 更新