障害者アートの事業所とサッカースクール子供たちがコラボ！フラッグづくり　大分　 (22/05/05 16:54)

障害者アートの制作などに取り組む大分県別府市の事業所で５日、サッカースクールのフラッグづくりが行われました。

フラッグの制作が行われたのは、身体障害や知的障害がある人がアート作品を制作している別府市の事業所ユーツーです。

今回、日出町のサッカースクール、フットユニオン日出から依頼を受けてチームのフラッグを制作することになりました。

５日は普段アート作品をつくる事業所の利用者とサッカースクールの子どもたちが一緒になって真っ白なフラッグに自由に色を塗っていきました。

◆ユーツー利用者は 「ちょっと緊張、塗るところは青で丁寧に作ってうまく描けている」

◆サッカースクールの小学３年生は 「こんなことをしたら友達が増えそう」 制作したフラッグは６月の試合で披露される予定で、ユーツーでは「こうした交流を通じて多くの人に障害者への理解を深めてもらいたい」と話しています。